先物取引専門用語6

当限

受渡月となった限月のこと。 サラダ油(サラダゆ、サラダあぶら、サラダ・オイル)は、精製植物油の一種で、食用油。低温下でも長時間結晶化しないように精製されており、サラダドレッシングやマヨネーズのような製品の原料として適している日本独自の製品である。また、味・においにクセがないことも特徴である。 外為 は日本農林規格(JAS)により規格が定められている。従って、JAS規格のある原材料を用い、なおかつJAS認定工場で製造されたものでなければ「サラダ油」を名乗ることは出来ない。2007年6月現在、菜種、綿実、大豆、ごま、サフラワー(紅花)、ひまわり、とうもろこし、米(米糠)及び落花生にサラダ油の規格がある。また、二種類以上の植物油を混合して作られたサラダ油は調合サラダ油と呼ばれる。従って、オリーブ油や椿油のサラダ油は存在しない。ただし、これらの油を調合サラダ油の原材料として、規格の範囲で混合することは可能である。 日経225は多くの種類の脂肪酸を含み、その中で飽和脂肪酸がグリセリンの1,3位に付いたものは低温で固化しやすい。すなわち対称性が良い物は結晶化しやすい。サラダは比較的低温で供されるので、もしこのような分子を含む油脂であればザラツキ感を与える。したがって精製した油を長期間冷蔵(ウィンタリング(wintering)という)し、固化した成分を分離し(この工程を脱蝋工程という)出荷される。この現象は天ぷら油を一週間冷蔵庫に入れるだけでも簡単に観察できる。 FXにおいては、定められた低温の条件下で一定時間放置しても凝固や白濁しないことをサラダ油の条件としている。精製油の凝固はロウ分と上記の対称性の良い油脂が原因なので、サラダ油の製造にはこれらの除去が不可欠となる。 近年、主原料である大豆の価格高騰により、サラダ油の価格も高くなっている。 サラダ油の原料となる植物 菜種 酸化、熱に強い。キャノーラ油はカナダ原産のキャノーラ種から搾ったもの。 大豆 原材料が安価で最もポピュラーな原料の一つ。精製しても独特のにおいが残るため、ブレンドしたものが多い。 トウモロコシ 加熱、酸化に強いので炒め物に適する。独特の香りがある。 ひまわりの種子 淡泊な風味を持ち、ドレッシングに愛用される。 ごま 通常ごま油と呼ばれる食用油はごまを焙煎してから搾油したものである。サラダ油の場合は原材料を焙煎せずに搾油した上で精製しているので、ごま油の香味は無い。精製していない非焙煎の油は「太白油」とも呼ばれる。 サフラワー(紅花) リノール酸、オレイン酸の含有量が多く、生活習慣病予防に効果があるといわれる。 綿実 サラダ油の王様といわれ、高価。非常にまろやかな味わいがある。 こめ(米糠) 投資信託が豊富で優れた抗酸化作用を持つ。サラッとしている。こめ油の項参照。 落花生(ピーナッツ) 香港でよく使われる。日本では何故か不人気である。 マーガリン (margarine) は元々バターが高価であることからバターの代替としてつくられた食品。以前は人造バターと呼ばれていた。味や風味などはバターよりも劣るが安価である。バターが添加され、風味などが改善された製品もある。バターやオリーブオイルのようにパンに塗って食べるために広く用いられる。また、バターに比べ安価であることから、バターの代用品としてパンやケーキ、クッキー、アイスクリーム、チョコレートなど多くの食品の原材料に使われる。またバターとの混合品も多く販売されている。近年、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が健康被害を与える可能性が指摘されており、日本では規制が無いが米国や欧州では規制されている。(後述) 先物取引は精製した油脂に発酵乳・食塩・ビタミン類などを加えて乳化し練り合わせた加工食品で、その製造過程において水素を分子に付加して(水素付加、水素化)、常温で固体にしている。バターとの大きな違いは、バターの主原料は牛乳だがマーガリンの主原料は植物性・動物性の油脂である。以前は鯨の脂肪を用いた物も普及していた。日本ではJAS規格により、「マーガリン類」の中で油脂含有率が80%を超えるものがマーガリン、80%未満がファットスプレッドと分類されている。 歴史 19世紀末にフランスのナポレオン3世がバターの安価な代用品を求めて行った募集で採用されたのが、フランス人のムーリエが発明したマーガリンであった。このマーガリンは、牛脂に牛乳などを加えたもので、オレオマーガリン (oleomargarine) と呼んでいたが、後に省略してマーガリンと呼ばれるようになった。このオレオマーガリンのオレオ (oleo) は油 (oil) を意味し、マーガリン (margarine) という言葉はギリシャ語の margarite (真珠の意)に由来しており、「真珠のように美しく輝く油のかたまり」という意味であった。この語源はヨーロッパの女性人名であるマルガリータ (Margarita)、マーガレット(Margaret)、マルゲリータ(Margerita)等と共通している。 人体への危険性 かつて植物性脂肪から作られるマーガリンは、動物性脂肪であるバターよりも健康によいというような印象が持たれていた。しかし近年では逆に、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が健康被害を与える可能性が指摘されている。水素添加によって作られる通常のマーガリンはトランス脂肪酸を7%前後、ファットスプレッドは5%前後含む[1]。このトランス脂肪酸は心臓疾患や現代病の一因である可能性が指摘されており、欧米ではすでに食品中に含まれるトランス脂肪酸の量を表示することが義務付けられたり、食品中に含まれる量の規制が行われるなどしている。日本では特に規制は行われていない。詳しくはトランス脂肪酸の項を参照のこと。 トランス脂肪酸に対する日本マーガリン工業会の見解 大手の食品メーカーや小売業、外食産業では、「マーガリンは安全である」という日本マーガリン工業会の見解[2]にそったFAQを載せている。この見解は 日本人はトランス脂肪酸の摂取量及びエネルギー比が欧米人に比べて少ないから安全。 日本人はトランス脂肪酸の害を低減するリノール酸の摂取量が欧米人に比べて多いから更に安全。 自然界にもトランス脂肪酸は存在する。 トランス脂肪酸だけでなく飽和脂肪酸も害がある。 というものである。 トランス脂肪酸を低減したマーガリン 日本では、トランス脂肪酸量の表示が義務化されていないことなどから、マーガリンの生産時にトランス脂肪酸量を低減する工程をすることは少ない。そのため、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の含有率はほとんど上記のとおりである。なお、トランス脂肪酸の低減工程を行っており、それを明示している物として、バーガリン(マーガリン類ファットスプレッド、トランス脂肪酸1%以下)や、銀シャリ本舗のエコソフト(公称2%以下、分析値1.3%)、創健社のべに花ハイプラスマーガリン(0.5%)などがある。 製造・販売企業 雪印乳業(ネオソフトなど) 明治乳業(コーンソフトなど) J-オイルミルズ(ラーマなど) 創健社(前述のべに花ハイプラスマーガリンなど) インペリアルキッチン(帝国ホテルとニチレイの合弁企業、帝国ホテルで使用しているマーガリンを「ホテルマーガリン」として市販している) ADEKA(旧・旭電化工業、「リス印」製菓・製パン用マーガリンなど) リボン食品(製菓・製パン用マーガリンなど。国産では唯一の有機JAS認定マーガリンも販売) マリンフード(給食用マーガリンなど) 小岩井乳業(小岩井マーガリン) 月島食品工業(自社ブランドのほか、上述の創健社へOEM供給している) かつては味の素も「マリーナ」で参入していた。その後、味の素の関連会社であるJ-オイルミルズが「ラーマ」の製造・販売権をユニリーバ・ジャパンから譲り受け、味の素グループはマーガリン事業に再参入した。「マリーナ」は味の素がマーガリン事業から撤退後、ユニリーバ・ジャパンの前身である日本リーバが販売を引き継いだ。